寝起きの際に気になる口臭
寝起きの口臭って気になったことはありませんか?
寝起き(起床時)は口臭の原因の一つだと考えられています。睡眠中は、誰でも体の中の水分が奪われるのですが、その際、口内の水分も奪われます。
さらに睡眠中は唾液の分泌量が不足しており、それが起床時の口臭の原因となってしまうのです。
特に睡眠中に口呼吸をする人やいびきをかく人は、さらに口内の水分が奪われ、唾液の分泌量が減少しますので、口臭がひどくなると言われています。心当たりのある方は注意が必要です。
また、口臭は唾液が不足することだけでなく、就寝前の歯磨きを怠った場合やしっかり磨けていない場合など、口内に残っている食べカスが腐敗し、発酵して発生することもあります。
では、起床時(寝起き)の口臭を予防する方法を考えましょう。
・就寝前には丁寧に歯を磨きましょう。虫歯予防にもつながります。
・起きたらすぐにうがいや歯みがきをして、口内の細菌を洗い流すようにしましょう。
・必ず、水分補給をしましょう。起床してすぐ水分補給をすると便通にも良いですよ。
とは言え、寝起きの口臭は、生理的口臭と呼ばれていて、誰にでも起こるものですので、それほど気にする必要もないでしょう。大抵の場合は、上記のようなうがいや歯みがき、水分補給によって解消されるものですので…。あまり気にしすぎると、それがストレスになって、逆に唾液の分泌量が抑えられてしまうこともありますので、心配のしすぎもよくないでしょう。
<口臭の種類>
口臭は大きく分けて以下の二つに分けることができます。
1)病的口臭
虫歯や歯周病(主に歯槽膿漏)など口腔内の病気が原因でおこる口臭のことを言います。まれに糖尿病などの全身的疾患が原因でおこることもあります。
2)生理的口臭
臭いのきつい食べ物を食べた時など、その時の口の中の状態やその日の体調、あるいは精神状態によって一時的に唾液の分泌量が減ることによって起こる口臭のことを言います。この生理的口臭は口腔内や身体が健康であっても、誰にでも発生する口臭です。
そして口臭の症状として、以下の二つに分けることが出来ます。
1)自臭症
実際には殆ど臭っていないのに、なぜか口臭を気にしてしまう症状のことを言います。口臭恐怖症や心因性口臭、精神的口臭とも呼ばれている心理的・精神的な病気とも言えます。
2)他臭症
虫歯や歯周病(歯槽膿漏)などが原因で起こる『病的口臭』や食べ物やストレス、寝起きなどで一時的に発生する『生理的口臭』の症状がこれに当たるのですが、本人だけではなく、他人にも気付かれてしまうので注意した方がよいでしょう。
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