口の中が汚れが原因の口臭
◆口臭の原因のほとんどは、“口の中が汚れていること”によるものです。
朝起きた時の口臭を気にしたことがありますか?あまりに臭くてびっくりした人もいるんじゃないでしょうか?家族に指摘されたことがある…なんて方もいるんじゃないでしょうか?
これは、睡眠中には、唾液の分泌量が少なくなるので、口内には細菌が繁殖しやすく、食べカスの発酵が進行するからです。また、空腹時にも唾液の分泌量が減少します。お腹が減っているときには胃液のバランスがくずれることもあり、そうすると口臭が発生しやすい環境が整い、口臭を発することもあります。これらの現象は、生理的口臭といって、誰にでもあるものであり、何も心配する必要はありません。歯磨きで口内をきれいにすると、口臭はほとんどしなくなるでしょう。
口臭はどんなときに強く、ひどくなるのかと言いますと、
・朝起きた時
・食べ物のカスが口の中に残ったままになっている時
・空腹の時
・緊張している時やストレスを強く感じた時
・臭いの強い食べ物を食べた後
・生理中や妊娠中
◆その他の原因について
昔からよく「胃腸などに何らかの問題があると、口臭が強くなる。」って言われていますよね。それは、消化不良を起こすと、食べたものが発酵し、その臭いとなる物質が腸から血液を巡って肺へと送られ、そして悪臭となって排出されるからと言われています。また、舌の表面に苔のようなもの(舌苔)が付着することもあり、それが臭いを発生させているそうです。口臭に関して問題視しなければならないのは、このように病気が原因となって引きおこっている口臭なのです。
ほかにも、例えば歯肉炎や歯槽膿漏などになっている場合には、歯肉から常に血や膿が出ていて、きつい口臭を発してしまいますし、虫歯も空いてしまった歯の隙間に食べ物がつまり、腐敗して、臭い臭いを発してしまいます。
また、のどや鼻の病気、肝硬変などの肝臓の病気、肺がんなど肺の病気、糖尿病など、病気が原因となって口臭が発生している場合もあります。口内をいつも清潔に保っているにもかかわらず、「口臭が気になる」などと言われる方は、これらの病気が潜んでいる可能性がありますので、検査してみましょう。
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